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診療科紹介

新型コロナウイルス感染症蔓延にともなう当院の分娩管理方針

 新型コロナウイルス(COVID-19)の感染が増加の一途をたどっています。医療資源の逼迫により政府から二度目の緊急事態宣言が発出されたところです。家庭内感染の増加も指摘されており、ご家族から感染する可能性もないとはいえません。

 十分な協議の結果、当院の分娩管理方針を以下のように決定いたしました。不安に感じることもあるかと思いますが、不明なことは担当医にご相談ください。


1. 分娩の入院は原則予定入院とします。
2. 陣痛がはじまる前に子宮口の拡張や陣痛促進剤を用いた計画分娩を行います。初産婦は38週台、経産婦は37週を目安として入院していただきます。
3. 新型コロナウイルスの検査は入院予定日の2,3日前に外来にてPCR法にて行います。
4. 入院予定の日より前に破水したり、陣痛が始まった場合は、来院後に救急外来でPCR(もしくは抗原)検査を行い、陰性を確認したのち入院・分娩待機となります。
5. ご本人のCOVID-19のPCR検査が陽性の場合や、ご家族などが陽性となり濃厚接触者と判断されたのち、2週間の隔離期間中に破水・陣痛発来した場合帝王切開による分娩といたします。感染しているもしくは濃厚接触者の妊婦さまの分娩が急速にすすみ帝王切開が間に合わない状況では、陰圧換気可能な手術室にて経腟分娩となる場合がございます。

 この指針はあくまで臨時の対応であり、今後の感染拡大の状況や、政府の方針によっては変更となる可能性がございます。