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診療科紹介

眼科

眼科のご紹介です。


医師紹介

氏名役職 主な診療内容 資格
南 早紀子眼科部長眼科一般、白内障手術、
メディカルレチナ
  • 日本眼科学会認定 眼科専門医
  • PDT認定医
  • 身体障害者福祉法第15条指定医(視覚障害)
  • 臨床研修指導医
田中 由香里 非常勤医師眼科一般

診療内容

 当科では、白内障、緑内障、糖尿病網膜症、加齢性黄斑変性症の診断・治療・定期検診のほか、結膜炎、視力低下、ものもらい、ドライアイ、眼精疲労、飛蚊症、弱視斜視、眼鏡処方(処方箋の作成)といった眼科一般診療を行っています。

 白内障は、水晶体(カメラでいうとレンズの部分)が濁る病気で、視力が低下し、物がかすんで見える、明るい所だと眩しく見えにくい、などの症状があります。進行のスピードは人によってさまざまですが、一度濁った水晶体を透明な状態に戻す薬は無く、点眼薬で進行を遅らせることはできますが、完全に進行を止めることは不可能です。視力低下が進み、日常生活に不自由を感じた場合は、手術をお勧めします。当院では、治療法の選択については患者様とご相談の上で決定していきます。

 緑内障は、視野(見える範囲)が狭くなり、それに伴い視力低下を起こす病気です。40歳以上の人口のうち約30人に1人が緑内障であると言われています。そのうちの80%が潜在患者だと言われています。自覚症状に乏しい病気で40歳を過ぎたら、眼の定期検診を受けることで緑内障を発見し、早期治療が開始できます。当院では、光干渉断層計(OCT)や視野検査(静的および動的視野)を用い、早期発見、早期治療に努めています。

 糖尿病網膜症は、我が国では成人の失明原因の第一位となっています。病状がかなり進行するまで自覚症状がないことが多く、見えるから大丈夫という自己判断は危険です。糖尿病の患者様は目の症状がなくても定期的に眼科を受診し、眼底検査を受けるようにしましょう。眼底出血、黄斑浮腫、網膜剥離などの診断からレーザー治療および薬物療法(抗VEGF硝子体内注射)まで対応します。当院での処置が困難である場合は、近隣の大学病院へのご紹介を行っています。

 加齢黄斑変性症は、物が歪んで見える(変視症)、物が小さく見える(小視症)、中心が見えにくい(中心暗点)などが初期には多い症状です。多くの場合、視力も徐々に低下しまが、突然大量の出血を起こしたりすると、急激に視力が低下し、失明に至る場合もあります。治療が難しく、特効的な治療法は今のところ無く、現状維持と進行を遅らせることが現状です。当科では、脈絡膜新生血管を委縮させる薬物を硝子体に注射する方法(抗VEGF薬硝子体内注射)を行っています。

 また当科では、視能訓練士による小児の弱視治療および斜視矯正訓練などを医師と共同で行っています。弱視治療は小学校低学年までの間に訓練を受けることが重要です。三歳児検診などで視力や目の位置に指摘を受けた場合やご両親が気になる事がある場合は、眼科を受診されることをお勧めします。訓練内容は、弱視治療用眼鏡処方、遮蔽治療などを行います。斜視に関して手術が適応となる場合には、近隣の大学病院等をご紹介します。

診療体制

 当科では、常勤医1名と非常勤医1名で診療にあたっています。医師ごとの担当日は診療分担表をご参照ください。手術日は水曜日です。また、眼科検査は全て視能訓練士(常勤1名、非常勤1名)が行っています。

手術・処置内容

・白内障手術(一泊二日または日帰り)、翼状片手術、外眼部手術、硝子体注射(抗VEGF薬硝子体内注射)

・網膜光凝固術、汎網膜光凝固術、虹彩光凝固術、後発白内障切開術、蛍光眼底撮影

・涙嚢洗浄、ブジ―

学術展示

第71回日本臨床眼科学会
「稲城市立病院における弱視症例の検討」
小手川泰枝・末藤由加里・中村啓子・浅川周子
南早紀子