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部門紹介

看護部 教育・研修プログラム

看護部の教育・研修プログラムのご紹介です。


ナースプラクティショナー及び特定看護師(仮称)の養成コースへ挑戦!

平成23年度、2名の看護師長が疾患管理を行うことができるナースプラクティショナー(診療看護師)及び特定看護師(仮称)養成コースの大学院修士課程へ進んでいます。
養成コースでは、病態機能学、臨床薬理学、臨床栄養学、フィジカルアセスメント学、診断学演習など、患者の疾患管理に必要な知識と方法を学んでいます。看護師による「特定の医行為」が可能になると同時に、当院看護職員へのフィジカルアセスメント能力を高める指導的な役割を目指します。今後、看護師が医師と共に安心で安全な医療を提供できる躍進の時となります。

ナースプラクティショナーに挑戦中

 ナースプラクティショナー養成コースで学び始めて半年,「そうだったんだ」と思うことを沢山学んでいます。今までも観ていた医療の現場の全てを違う視点で見ることができるようになり、これまで以上に仕事が楽しくなってきました。
 職場のスタッフにもこの学びのおすそ分けができるよう、がんばって勉強しています。
                                    統括看護師長 山村 若菜

 4月から国際医療福祉大学大学院、ナースプラクティショナー養成分野に通っています。現在は専ら「診察診断学」を学んでいます。
 身体診察をし、心電図や画像、エコー、ラボデータ等から異常を読み取るという、ファーストトリアージ能力がナースプラクティショナーに求められるからです。フィジカルアセスメントでなくフィジカルイグザミネーションをするのです。このためには、三次元的な解剖の理解が必須です。
 難しくもありますが、看護教育では得られなかった「これぞ人体!」が解るようになり、臨床がさらに楽しくなりました。                    看護師長 村田 泉  

看護部の教育・研修体制

  1. 各自が継続的にレベルアップを図れるよう、クリニカルラダー別の研修を企画し、支援しています
  2. 新人教育は、厚生労働省新人ガイドラインに沿った研修を企画し、クリニカルラダーIII以上の経験豊かな看護師をプリセプターとし、現場教育を実施しています。各自の進行状況に合わせた教育支援をしています。
  3. 専門的な知識・技術を習得し、質の高い看護を提供できるよう、各学会認定や専門看護師・認定看護師等の育成に積極的に取り組んでいます
  4. 看護業務整理や看護ケアの拡大について、看護補助者の教育の充実を図る

平成23年度 看護部教育目標

臨床看護実践能力を高められるように看護実践、管理、教育、研究に必要な知識・技術・態度に関する学習の機会を提供し、
看護実践レベルの向上を図る。

研修内容

新人看護師研修(レベルI)

<一人一人が臨床に必要な基礎的な知識・技術を働きながら習得し、自らも学び成長する看護師を目指そう!>
当院の新人看護師教育は、日本看護協会の臨床研修制度のガイドラインに沿った研修体制を整備しています。
<研修プログラム概要>
  • プリセプターを中心に、現場のスタッフが臨床に必要な看護の基礎的な知識や技術を習得できるように指導体制。
  • 段階的な基礎看護技術について、技術チェック表を用い、集合・個別研修にて習得できるよう支援
  • ローテーション研修で、内科・外科系の特徴を知り、幅広い看護実践への環境を調整し、実践的な活動ができるよう支援
  • 毎月の振返りで、新人同士の情報交換や、現場での悩みなど不足な部分を補い支援
<平成23年度 新人研修計画>
4月入職時研修
 集合研修
 病棟研修
<全体集合研修>
病院の理念・概要・倫理・看護の理念・概要看護倫理・患者の権利・インフォームコンセント・個人情報保護法・経営について・医療安全・感染・接遇・災害
<集合研修>
看護基礎技術研修(電子カルテ・バイタルサインの測定と入力・採血・尿道カテーテル挿入・口腔ケア・吸引等)点滴・内服薬の取り扱い
5月集合研修<ME研修>
・輸液ポンプ研修
<集合研修>
・検査時の看護 インシデント記入方法・事例検討
・院外研修(心電図①)
6月集合研修
ローテーション研修
振返りの会
<集合研修>
看護必要度① 手術前後の患者の看護
<ローテーション研修>
他部門の特徴を知る、経験できない看護技術を実践する
7月集合研修
振返りの会
  • フィジカルアセスメント研修①
  • 院外研修(心電図②)
8月集合研修
振返りの会
  • 輸血の取り扱い・
  • フィジカルアセスメント研修②
  • 救急時の看護(BLS)
9月集合研修
振返りの会
  • フィジカルアセスメント研修③
10月集合研修
  • 胸腔ドレーンの管理
11月
~3月
リフレッシュ研修
振返りの会
フォローアップ研修
症例・成果発表会
  • 外部の研修に参加する
  • 各自の技術チェックリストで経験できていない項目は、フォローアップ研修を随時行う

看護部研修風景写真

その他の教育コース

レベルII
  1. 各臨床実践能力レベルに応じた看護実践の充実を図る
  2. フィジカルアセスメント
  3. 固定チームナーシングについて
  4. リーダーの役割について
レベルIII
  1. リーダーシップ研修
  2. 事例検討
レベルIV
  1. ジェネラリストのスキルアップを図る
    自主的キャリアアップ学習(自らの課題を見出し業務に活かし、自己の成長にもつながる学習のこと)
  2. プリセプター・リーダーの育成
  3. 臨地実習指導者の育成
看護補助者への教育看護の補助業務に関する、看護ケアや安全・感染等の知識を実践的な指導
全体研修臨床工学士による心電図・人工呼吸器などのME研修・BLS/ACLSなど救急看護・医療安全/感染管理研修・各部署主催の専門的な学習会には誰でも自由に参加。
専門分野への支援体制糖尿病療養指導士等の学会認定や、認定・専門看護師等のキャリアアップへの支援体制

先輩から一言

5西病棟 坂東 瑞恵

プリセプターシップを導入し、新人教育をおこなっています。基礎看護技術の習得のため、他スタッフの協力のもと、指導および実践をおこなっています。また、新人が安心して業務にあたれるよう、業務の調整やスタッフとの連携を図っています。そして、新人が身体的にも精神的にも安定して、学んでいけるよう、常に個々のスピードにあった指導内容の検討をおこない、タイムリーに支援していくことを心がけています。

5西病棟 皆川 幸子

稲城市立病院に入職し、病棟看護師長はじめ、多くの病棟スタッフの皆さんに指導をいただきながら毎日を過ごしています。患者さんへ提供するすべての看護技術は、チェックリストをもとにプリセプターさんから評価を受けています。「何が未熟であるか?どのように技術を磨いていく必要があるか?」など、自分自身の技術の達成度を自覚しながら日々の業務にあたっています。自分の進行度に応じて業務調整を図っていただいて、いろいろな面でサポートしていただいています。

6東病棟 江部 綾子

私たち助産師は、新しい生命の誕生という感動的な瞬間に立ち会わせていただけるとともに、ママと赤ちゃんの二つの命を同時に預かるという責任があります。新人さんとは新たな命を迎える喜びとともに、命を預かることの厳しさを一緒に学び、ともに成長していきたいと考えています。当院ではプリセプター制度を導入していますが、病棟スタッフも一丸となってバックアップをしてくれるので、これから新しいスタートをきる皆さんも安心していらしてください。

6東病棟 神田 佳子

私は、自分の出産・子育ての経験を通して、子育ては嬉しくて楽しいことばかりではなく、辛いことや泣きたくなってしまうこともあることを実感しており、そんなお母さんたちの味方になりたいという思いから助産師を志しました。プリセプターさんをはじめとして、先輩方の丁寧な指導と温かい励ましのもと、一歩一歩自分の目標に近づいていることを感じながら勤務することができ、毎日が充実しています。

師長会